社長の声
2013年7月29日 月曜日

いい加減に取り組む者は言い訳が出る


中途半端に取り組む者は愚痴が出る


真剣に取り組む者は知恵が出る


 


良い言葉です。


社内のあらゆるところに貼ってあります。

2013年7月8日 月曜日

人には長所と短所が必ずある。


年を重ねるたびに自分の短所を認めなくなる人が多くなる。いわゆる「頑固じじい」の域だ。(笑)


出来るだけ若い間に自分の長所と短所をよく認識し自覚すること。


そして、自分の長所を人のために使う覚悟が大切。


人には必ず長所がある。たとえ自分で「長所が少ない」と思う人も必ず持っている自分の長所を見つけて人のために使ってみる。すると必ず人生は変わってくる。


短所はあまり人に見せず、自分の中で自覚し消化する努力が必要。


自分の持っている長所で自分の人生を楽しむ。こういう人生って絶対に楽しい。

2013年5月27日 月曜日

昭和初めの高度経済成長期が終わった頃からか、我が国での「富を計る基準=お金」と言う風潮が根付いた。


ドイツの哲学者、ショーペンハウエルも「お金は海の水に似ている。飲めば飲むほど喉が渇く」と言っているように、企業も個人もお金儲けに明け暮れている。


それはそれで正しいひとつの経済活動なので、ものを申すつもりは無い。


しかし、それだけで日本は本当に幸せな暮らしを満喫できる国になっているのかどうかが問題だ。


以前にも記述したが幸せ指数において、日本は40位とか50位あたりをうろうろしている。


国民が幸せを感じていないのである。


なぜか?このことを今一度、現代を生きる我々ひとりひとりが考えなくてはならない。


答えはいくつもあると思うが、最も大切なことは、「金儲けを目標」とする生き方から、「豊かな暮らしを目標」とする生き方に変えなければならないということだと思う。


金儲けを第一目標にする輩(ヤカラ)が増えたことによって振り込み詐欺を始めとしたとんでもない商売が横行する。


お金は生活する上において大切であるのは言うまでもない。しかし、お金のその先にあるもの、すなわち、「自分はお金を手に入れてどんな幸せを手に入れたいか?」という人生設計を見つめなおす必要があるように思う。