2011年2月9日 水曜日
「プロトニクスシステム タフテクト」開発途中段階の評価試験(中性塩水噴霧試験)

 


この中性塩水噴霧試験は、金属材料の耐食性を評価する上で広く用いられる耐食試験です。「プロトニクスシステム タフテクト」を開発するにあたり、この耐食試験を幾度も行い、皮膜改良を繰り返しました。その結果、より過酷な評価試験に移行するにあたり4種類の皮膜に絞り込みました。今回は、その開発途中段階の中間報告になりますが、4種類の皮膜を中性塩水噴霧試験にて試験した記録を報告します。

 


・試験規格:JIS C60068-2-11、JIS Z2371、JIS H8502 等がある。


・試験方法:35℃に設定した試験槽に5%食塩水を噴霧する。(96時間)


・使用材料: A2017


・試験皮膜: タイプA~D(4種類)


・試験結果:


 

処理前 
  タイプA タイプB タイプC タイプD
96時間後
         

 


・結論

96時間経過後、どの皮膜も著しい腐食はなく、良好な結果となりました。次段階では、更に改良を加え、より過酷なCASS試験を繰り返し行いました。次回はCASS試験の結果について報告します。